袂羽鶴の折り方 [折り方 裁ち折り鶴]
折り紙(origami)
袂羽鶴の折り方。
折り紙と言えば、代表的なものが、折り鶴です、日本古来の伝承の折り鶴は、今や、
世界に知られる様にもなりました。
何羽もの折り鶴を、繋げた千羽鶴は、お祝いに、お見舞いに、お祈りにと、色々な時、
場所で折られてきました。
そのような折り鶴は、まだまだ、折り方を考えれば、新たな折り鶴として、表情を変え
て飛び立つと思うと、楽しくも、心を ワクワク させてくれます。
以下は写真で、折り方を説明していますので、試みてください。
袂羽鶴
裏側にて、四隅を座布団折にたたみます。
ひとまわり小さくした、二重の折り紙を、正四方基本形にたたみます。
鶴の基本形へと、折れ線をつけていきます。
羽根になる部分をひらいていきます。
鶴の基本形にたたみ込みます。
少し開き、内側の紙を破らない様に引き出します。
引き出した紙をそのまま、元の様にたたみます。
折りたたんだら、反対側に折り返します。
折り返した写真。
もう一方も同様に折りたたみます。
裏返して、同様の作業をしてください。
途中の写真。
頭と尾の部分を、細く折ります。
頭と尾の部分を、中割り折りにして、たちあげます。
両羽をひろげます。
二重に重なった羽根を上下に開きます。
羽根の部分を横から見た写真。
両羽を指でつまむようにすると、綺麗に開きます。
形を整えて完成です。
ただいま、三羽の裁ち折り鶴と、八羽の裁ち折り鶴の、折り方図面を作成中です、
何時は、まとめたものとして、アジアの子供達、世界の子供達と、楽しく折ってみたいものです。
今日の政治、社会のあり方は、まだまだ、お金や物に対しての、消費感覚が、不十分です。
先日、こんな光景を目にしました、近所の母親が、束ねた材木を、ゴミの回収日に合わせて捨
てるのを見て、小学校2年生の子が、”もったいないね!木は紙に使えるんだよ”と この言葉を
どこかの、省庁の方々に聞かせてあげたく思いますね!。
人は支え合って生きるもの、いつか、貴方も、誰かの世話になる、元気なうちに感謝の気持ちで
、自分の為に人の役にたとう。
共通テーマ:趣味・カルチャー
コメント 0